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文化拠点として後世に 1932年建築の大分市高田地域「百亀荘」

「輪中」風情保ち修復 10月に「二孝女物語」の口演会も

 1932年に建築された横萬記念館「百亀(ももかめ)荘」(大分市常行)を地域の文化拠点として次世代に継承しよう―と、首藤哲男さん(78)=横萬育英財団理事長=らが中心となり、活動を始めた。10月19日には臼杵市野津町出身の講談師、一龍斎貞弥(いちりゅうさい・ていや)さん(東京都)を招き、「二孝女物語」の口演会を開催する。
 百亀荘は大野川と乙津川に挟まれた高田地区にある。約3千平方メートルの広大な敷地に、和風の趣のある木造2階の建物(延べ床面積約360平方メートル)や、高田輪中の様式を残した石垣がある。庭に面した洋室も。長く空き家だったが、所有者で8代目当主の首藤吉郎さんが2年前に修復を決意した。
 1年ほど前に、先祖の名前から「百亀荘」と命名。これまでに単発で演奏会などを開催したが、近くに住む首藤一造さん(68)がボランティアで管理を受け持ち、定期イベントの開催にも乗り出した。口演会のほか、9月13日はグループ竹乃音による尺八と横笛の演奏会もある。入場料はともに1500円。
 哲男さんは「高田輪中の風情を大切にしたい。百亀荘が地域おこしの拠点として役立つように仕組みをつくりたい」と話した。
 問い合わせは首藤一造さん(☎090-1988-0394)。
※この記事は、9月11日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。
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