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7日に30年ぶり住民演劇 竹田市の「玉来えびす会」

 竹田市玉来の地域づくり団体「玉来えびす会」が、地元の扇森稲荷神社に伝わる物語「キツネの恩返し」の劇に取り組んでいる。かつて人気を集めた住民演劇を約30年ぶりに再現。7日の西宮社秋祭り前夜祭「玉来劇場大演芸まつり」で上演する。
 物語の主人公はキツネとキツネの出産を手伝った女性。ある日、殿様に献上するはずのタイが女性に届けられ、泥棒のぬれぎぬを着せられる。キツネは命懸けで女性を助ける―といったストーリー。
 メンバー15人は連夜、東区コミュニティホールに集合。脚本・演出を担当する市議の阿部雅彦さん(59)の指導で稽古を繰り返している。キツネ役の看護師佐藤千穂さん(30)は「気持ちが伝わるように声を出します」と気合を入れる。
 住民らによると、玉来地区では1960年代から自治会に素人芝居「あすなろ座」があった。90年の豊肥水害で活動が途絶えるまで秋祭りで公演。人情物のキツネの恩返しは人気の高い演目だったという。
 えびす会は「地域文化の復活を」と昨年から演劇を始めた。会員の給食調理員小出知佳さん(32)は「劇を通じて地域が一つになれる」と説明する。
 当日は市中央公民館玉来分館で午後6時に開演する。同時公演は「吉四六さんと銭糞馬(ぜにぐそうま)」。高橋英敏会長(59)は「客席に笑顔が広がるように全員が最高の演技をする。多くの人に楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。入場無料。
 問い合わせは高橋会長(☎0974-62-3355)。
※この記事は、9月6日大分合同新聞朝刊19ページに掲載されています。
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