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おかえり三相の像 7年ぶりに竹田で展示

 竹田市の旧竹田文化会館に設置していた朝倉文夫作のブロンズ像「三相(さんそう)」が、建て替わった竹田市総合文化ホール(グランツたけた)に戻ってきた。2012年7月の大分県豪雨で文化会館が被災して以来、像が市民の目に触れるのはおよそ7年ぶり。21日に現地で記念セレモニーがあった。

 像は1976年、文化会館の開館に合わせ、会社役員だった市内城北町の松岡孝一郎さん(故人)が市に寄贈した。セレモニーには松岡さんの長男英介さん(56)=大分市中尾=も出席。「再び眺めることができて光栄」と玄関前に設置された像をうれしそうに見上げた。
 市によると、文化会館は県豪雨による玉来川の氾濫で床上浸水し、建物が使用不能になった。2015年に解体。ロビーにあった像は旧竹田中の校舎に運び、保管していた。今年6月の市議会で工事費110万円の予算が認められ、移設した。
 朝倉文夫記念館(豊後大野市朝地町)によると「三相」は1950年、朝倉が67歳の時の作品。高さ180センチ。第6回日展に出品した。3人の女性が「智(洞察力)・情(思いやり)・意(強い意志)」を表現しており「戦後の女性裸像の代表作」との評価を受けているという。
 首藤勝次竹田市長は「水害から立ち直った市の文化芸術を見守ってくれる像になる」と述べた。
※この記事は、8月26日大分合同新聞朝刊9ページに掲載されています。
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