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伝統を次の世代に 25日に佐伯市弥生「風流・杖踊」奉納祭典

 佐伯市弥生に伝わる県指定民族文化財「風流(ふりゅう)・杖踊(つえおどり)」の奉納祭典が25日、佐伯市弥生の明治小グラウンドと尺間天満神社である。伝統を受け継ぐ住民らは本番に向け、練習に熱を入れる。風流踊りは子どもたちの舞う動きがかつての姿と変化していることから、基礎から見直している。
 市などによると、いずれの踊りも1596年の日照りの際にした雨乞いが起源とされ、杖踊りは大坂本元田地区、風流踊りは尺間地区に伝承されている。
 扇子を手に優雅に舞う風流踊りは地区の小学生以下の子どもが担当。年少の児童は年上の子どもの動きを見て習得してきたが、振り付けなどが少しずつ変わっていったという。尺間風流踊り保存会(河野紘一会長)は今年、19年前の祭典映像を確認。地区の日本舞踊指導者4人に、当時と同じ動きとなるよう子どもたちへの手ほどきを依頼した。
 尺間地区を中心とした20人前後の子どもらは8月に入って連日、扇子の持ち方や開く所作、歩き方などを丁寧に学んでいる。「昔ながらの踊りを正確に覚え、次の世代につないでもらいたい」と河野会長(75)。
 両端に紅白の房を付けた杖を使って勇壮に舞う杖踊りは、大坂本元田地区の30~60代の男性9人が気持ちを高めながら練習を続ける。
 当日は午前9時半から明治小グラウンドで奉納が始まる。移動して正午から尺間天満神社で舞う。雨天時は明治小体育館と尺間体育館になる。
※この記事は、8月23日大分合同新聞朝刊16ページに掲載されています。
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