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台風10号、大分県内は昼前にかけ最接近 大雨に警戒

 大型の台風10号は15日にかけて四国から九州に最接近し、上陸する見通し。大分県に最も近づくのは同日朝から昼前の予想。西日本から東日本の太平洋側の南東側に開けた斜面を中心に総雨量が1200ミリに達して記録的大雨になる地域があるとみられ、気象庁は土砂災害や低地の浸水、川の増水・氾濫に厳重な警戒を呼び掛けている。普段は雨が比較的少ない瀬戸内などでも大雨になるとみられる。
 Uターンラッシュと重なり、交通機関の乱れは帰省客の足を直撃しそうだ。15日はJR西日本が山陽新幹線の新大阪―小倉間で運転を終日見合わせ、JR東海は山陽新幹線との直通運転を取りやめて上下計55本を運休。JR九州も九州新幹線の本数を始発から減らす。日豊線特急はほとんどの便を運休。久大、豊肥線の特急は終日運休する。JR四国は瀬戸大橋線を含む四国の全線で終日運休する。日航は15日に四国や九州の空港を発着する便など、全国の国内線と国際線計177便の欠航を決定。全日空も国内線と国際線の計138便の欠航を決めた。
 気象庁によると、15日午後6時までの24時間予想雨量は多い地域で四国千ミリ、東海700ミリ、近畿、九州北部500ミリ、九州南部400ミリ、中国200ミリ、関東甲信180ミリ。その後の24時間も広範囲で雨が続く。
 15日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は四国30メートル(40メートル)、九州27メートル(40メートル)、近畿、中国25メートル(35メートル)、北陸、東海22メートル(35メートル)など。波の高さは四国10メートル、東海、近畿、九州9メートル、関東、中国、沖縄5メートルなど。大潮の時期に当たるため、西日本の海岸や河口付近の低地は高潮への警戒も必要だ。
 台風10号は14日午後10時現在、鹿児島・種子島の東約160キロを時速約15キロで北に進んだ。中心気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートル。中心の南東側280キロ以内と北西側170キロ以内は風速25メートル以上の暴風域。
 台風10号は14日午前3時の観測で「超大型」から「大型」に変わった。上陸後は西日本を縦断して日本海に抜け、17日にかけて温帯低気圧に変わって北海道や東北に進むとみられる。
 政府は官邸で関係閣僚会議を開き、安倍晋三首相が自治体や関係機関と連携して先手先手の対策を講じるよう指示した。
※この記事は、8月15日大分合同新聞朝刊1ページに掲載されています。
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