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宇佐神宮に米焼酎のお神酒 三和酒類が地元産米使い製造

 宇佐市の三和酒類(下田雅彦社長)は、宇佐神宮のお神酒用に地元産ヒノヒカリを使った米焼酎「八幡火酒(かしゅ)」(40度、300ミリリットル)を製造した。お神酒を米焼酎にするのは全国的に珍しいという。神宮限定で初穂料(税込み2500円)を納めた人に配る。小野崇之宮司は「新元号になった年に酒どころにふさわしいお神酒ができ、感激している。新たな目玉にしたい」と話している。
 三和酒類が「焼酎の生産地で神宮にふさわしい物を納めたい」との思いで、昨年7月から1年かけて開発した。3千本を生産し、神宮に随時、献上する。お神酒は日本酒が定番だが、同社の象徴である焼酎にした。日本酒の技術を総動員し、こうじ造りにこだわった。麦と違い、水の吸い方や蒸し米の作り方に苦労したという。
 米焼酎は今まで限定販売で2回製造。現在は販売していない。
 同社によると、火酒は日本酒に近い穏やかな香り。40度を感じさせないまろやかな味わいで飲みやすい。柔らかな余韻で神々しさを感じさせる。日本酒に使う酒米を用い、一般的な米焼酎よりも米を磨いた。甘露のような甘味のある酒を目指した。
 ボトル(ガラス瓶)のデザインは神宮をイメージして朱色と金色をあしらった。陶器や石など自然を感じさせる風合いに仕上げた。箱には神宮の鳥居をデザイン。本殿の写真と成り立ちを記載した。2次元コードを読み取ると、オリジナルのホームページで神宮の紹介が見られる。商品化は要望があれば今後検討するという。
 25日に神事があり、初回分の240本を奉納した。同社の和田久継会長は「開発に携わることができ、八幡様のお役に立てて非常にありがたい」と話した。
※この記事は、7月27日大分合同新聞朝刊15ページに掲載されています。
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