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変わり種ソフトクリーム 特産品生かし道の駅で販売

 豊後大野市を代表する農産品の乾シイタケと夏秋(かしゅう)ピーマンを使った2種類のソフトクリームが、市内の道の駅にお目見えした。一見、甘いクリームとは意外な組み合わせ。担当者は「一度口にすると忘れられない味。最後までおいしく食べられるよう工夫している。試してほしい」と呼び掛ける。

〇あさじ「乾シイタケ」
 「しいたけソフトクリーム」(税込み500円)を扱っているのは朝地町板井迫にある道の駅あさじ。粉末にした乾シイタケをふりかけ、シイタケを焼いてプレスした「しいたけチップス」をトッピングしている。粉末は女性生産者によるグループ「なしこ小町」(小野みや子代表、6人)が手掛ける加工品「なしこのなばこ」を使用した。
 テレビ番組で、粉末シイタケがアイスのうま味を引き出すと紹介されたのがきっかけ。羽田野勲店長(42)によると、6月から販売を始め、1日10個以上売れているという。「シイタケの粉をもっとかけて、と求める客もいる。おいしさが増すのは本当に不思議」と話す。

〇きよかわ「夏秋ピーマン」
 清川町砂田の道の駅きよかわにあるそば店「豊後めん処くんぷう」は5月末からピーマンソフトクリーム(同350円)をメニューに加えた。「詳しい製法は企業秘密」と店主の内山晃さん(38)。うっすらと緑がかったソフトは苦味をあまり感じさせず、みずみずしいピーマンの香味が口の中に広がる。
 「そばの他に、客の印象に残る商品を」と考案。豊後大野市がピーマンの産地であることを多くの人に知ってもらいたいとの願いもあったという。そばの実ソフトクリーム(同350円)もある。
 問い合わせは道の駅あさじ(☎0974-64-1210)、くんぷう(☎0974-35-2888)。
※この記事は、6月26日大分合同新聞朝刊14ページに掲載されています。

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