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国際車いすバスケ、日本がアジア王者 無敗対決で韓国破る

 車いすバスケットボールの国際大会「アジアドリームカップ2019」最終日は16日、昭和電工武道スポーツセンターで決勝トーナメントと順位決定戦があった。
 日本代表が決勝で韓国を74―62で破って優勝した。
 5、6位決定戦に臨んだ九州選抜は台湾に勝った。
 【決勝トーナメント】▽1回戦 日本88―37中国 韓国66―44タイ
 ▽決勝
日  本74―62韓  国
 【3、4位決定戦】中国75―66タイ
 【5、6位決定戦】九州選抜73―55台湾

○光る速攻、後半突き放す
 日本代表がアジア勢との熱闘を制して頂点に立った。及川晋平ヘッドコーチ(HC)は笑顔で喜びを分かち合う選手たちを見詰めながら、「よくやってくれた」と笑顔でたたえた。
 日本は決勝トーナメント1回戦で中国に快勝して決勝へ。互いに無敗で勝ち上がってきた韓国と対決した。
 日本は序盤、速攻から上背のある秋田啓にボールを集めてスコアを重ねた。だが第2クオーターはシュートミスなどから思うように得点が伸びなかった。3点シュートなどを着実に決めてきた韓国に追い上げられた。
 だが2点リードで迎えた後半、パスカットやリバウンドから、鳥海連志を起点にした速攻が決まり始めた。勢いを取り戻した日本はじわじわとリードを広げ、粘る韓国を振り切った。
 来夏の東京パラリンピックでメダル獲得を目指す日本にとって、持ち味の速攻を生かすには守備の強さが不可欠。今大会は勝負所での堅守がよく、及川HCも「積極的な守備から攻撃に切り替える部分がうまくいった」手応えをのぞかせた。
 東京パラでも活躍が期待される鳥海は「自分たちで試合展開をコントロールできたていた。ただ悪い流れをいかにして断ち切ることができるかが課題。できれば代表はもっと強くなる」と力強く話した。

○九州選抜で県勢が活躍
 九州選抜が台湾との5、6位決定戦を制した。太陽の家スパーズ(別府市)の本田昌士(41)=日出町、柴田凌(24)=大分市=も出場し、勝利に貢献した。
 本田は前半の追う展開で途中出場。フリースローなどで得点するなど攻守で活躍した。柴田は後半に途中出場し、パスをつなぐなど奮闘した。
 「地元開催なので最後試合は負ける訳にいかなかった」と本田。その上で「これからもできる限り全力で頑張りたい。所属チームに加わる仲間を増やしたい」と抱負。柴田も「国内パラスポーツ発祥の大分で大会が開催できた意義は大きい。自分も選抜チームの戦力になれるよう実力を伸ばしていきたい」と誓った。
※この記事は、6月17日大分合同新聞朝刊16ページに掲載されています。
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