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宮城台小、本年度末で閉校へ 統合先は竹田小で調整

 竹田市教委は3日、宮城台小を本年度末で閉校することを明らかにした。保護者には既に説明したという。隣接の城原、豊岡の両小は児童数の減少が進んでいることから、統合先を子どもの数が多い竹田小で調整する方針。同日の市議会全員協議会で報告した。
 市教委などによると、宮城台小は市中心部から約8キロ西の山間部に位置。1986年度に宮城と志土知の2校を統合、新設した。児童数は当初123人いたが、少子化に歯止めはかからず、本年度は市内12校で最少の12人。1年生はゼロで、2年先まで新入生はいない見通し。3、5年は1人で複式学級。過小規模校に分類されている。
 市長期総合教育計画では小学校の最終的な配置を竹田地域は2、3校、久住と直入、荻地域は各1校を基本としている。
 市教委は昨年度、宮城台小を「少子化で存続困難」と判断。保護者からも「少人数では子どもがかわいそう」などの意見があり、昨秋実施したアンケートでは9割以上が賛成した。
 竹田地域で隣接校の城原と豊岡も児童数は20~30人台で統合しても将来的に再統合をする可能性がある。宮城台小の保護者は「再統合は避けてほしい」と要望。竹田小の保護者も受け入れに同意しており、近く教育委員が最終判断をする。
 地域から小学校がなくなることに住民の心境は複雑だ。宮城地区自治会長会の甲斐重秋会長は「残念というのが正直な気持ち。児童の教育環境を考えれば仕方がない」と話した。
※この記事は、6月4日大分合同新聞朝刊16ページに掲載されています。

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