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地道に創作、絵本初出版 大分市の佐々木さん

「子どもたちを笑顔に」

 大分市の郵便局員佐々木達郎さん(38)=ペンネーム・ささきたーたん、同市古ケ鶴=が、絵本を初出版した。20代からこつこつと創作を続け、今回、製本した「オムくん」(A5判、22ページ)は最初に描いた思い入れの深い作品。「たくさんの子どもたちが笑顔になってくれたらうれしい」と話している。

 子どもの頃から絵を描くことが好きだった。「ドラえもん」を読んで漫画家に憧れ、ノートに自作しては友達に見せていた。高校卒業後は「自分の作品で子どもたちに喜んでもらうことができたら」と、子ども向け漫画の制作に専念。20歳を機に郵便局で働き始めてからも描き続けた。
 漫画家は10代でのデビューが多い世界。20代の半ばに差し掛かり、年を重ねても挑戦できる絵本作家を目指すようになった。
 以来、作品ができるとカラーコピーをして張り合わせるなどして絵本を地道に手作り。ストーリー、作画を1人でこなす。子どもを持つ友人や知人にプレゼントしている他、絵本カフェみちくさ(府内町)で来店者に配ってもらっている。
 今年に入り、札幌市の石田製本が絵本作家輩出プロジェクトに取り組んでいることを知り、支援を受けて出版が実現した。
 「オムくん」は26歳の時に描いた初作品で、オムライスのオムくんが大切な鼻のグリーンピースを転んでなくしてしまうストーリー。佐々木さんの好物だったオムライスを題材にアイデアを膨らませた。みちくさの緒方信子店長は「小さい子に人気。読み聞かせで使っているという話も聞く」と太鼓判を押す。
 「自分の作品を楽しんでくれている子どもたちがいることが創作の糧。どんな形であれ一生、描き続けたい」と佐々木さん。親から子へと世代をまたいで愛されるような作品を生み出すことを夢見ている。
 「オムくん」は受注販売で、同社のホームページなどから購入できる。定価1200円(税別)。
※この記事は、5月25日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。
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