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常勤医師いない佐伯市上浦、津久見から「救いの手」

6月から月3回、医師が訪問診療

 常勤の医師がいなくなった佐伯市の上浦地域で6月から毎月3回、医師が訪れ診療を始める。市や市医師会の要請に応じた小手川内科クリニック(津久見市網代)の小手川雅彦院長(56)が実施する。23日の定例会見で田中利明佐伯市長が明らかにした。
 上浦地域では2018年11月末に唯一の診療所が閉院。患者は市中心部か津久見市などの病院へ向かうしかなく、不便を来していた。住民からの要望を受け、佐伯市などは医師探しに奔走。上浦から近く、通院している患者が多かった同クリニックに白羽の矢が立った。
 診療の場所は上浦保健センターと福泊公民館、蒲戸公民館。保健センターでは第2、第4金曜日に実施する。両公民館はそれぞれ隔月で第3水曜日。いずれも時間は午後2時から同3時半まで。
 5月22日に保健センターで試験的に診療し、男女各1人が受診した。小手川院長は「津久見のクリニックまで徒歩で来る人もいる。患者の負担が少しでも減り、住民の皆さんの安心につながればうれしい」。
 市は今後も地域の要望を聞きながら、診療の場所や日程などを調整していく考え。
 田中市長は「隣の市から医師が来てくれ、大変ありがたい。医師確保は大きな課題。医師会や医療機関などと連携し、市民が最善の医療を受けられる安全、安心な体制を構築したい」と話した。
※この記事は、5月24日大分合同新聞朝刊14ページに掲載されています。
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