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減災かるた20句一新 大分大、経験や教訓盛り込む

 「そ━備えよう 1週間分 非常食」「ち━ちかづくな 崩れて落ちる ブロック塀」━。大分大減災・復興デザイン教育研究センター(大分市旦野原)は「おおいた減災かるた」の改訂版を作った。熊本・大分地震(2016年)や中津市耶馬渓町の山崩れ(18年)など近年、発生した災害の経験や教訓を読み句や解説書に盛り込んだ。
 教育学部の川田菜穂子准教授の研究室が作成した。初版を作った15年以降、全国各地で想定を超えた災害が発生し、これまで推奨されてきた対策に不十分な点が出てきた。見直しの必要性を感じ、学生6人(今春卒業)を中心に内容を検討した。
 読み句(全44句)のうち20句を一新。従来は3日分の備えが必要とされてきたが、大規模災害時は救援物資が届くまでに1週間ほどかかることも想定され、「1週間分」と改めた。
 「み━見極めよう 正しい情報 SNS」など学生目線の句も取り入れた。読み札の内容をより深く学べる解説書は、国内最大級の活断層「中央構造線断層帯」が大分市中心部の真下を走っていることなどを追加した。
 イラストも刷新。担当した中山真理子さん(23)=当時、教育福祉科学部4年=は「災害の絵は茶や水色が多くなりがち。子どもたちが楽しく学べるようにカラフルに仕上げた」という。
 作成に関わった学生は卒業したため、研究室の後輩たちが教育現場での活用法を考えている。教育学部4年の小出千鶴さん(21)と黒木優子さん(21)は「多くの人に遊びながら防災の知識を身に付けてもらえたら」と期待する。
 100セット作り、14セットは大分市教委に寄贈した。希望者はセンターで借りられる。かるたや読み札など一式は同大ホームページ(http://www.cerd.oita-u.ac.jp/gensaikaruta/)からダウンロードもできる。
※この記事は、5月24日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。
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