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「地域の力取り戻す時」 日田・ひちくボランティアセンター解散

被災地はいま 福岡・大分豪雨

 福岡・大分豪雨の復興支援に携わる日田市の民間団体「ひちくボランティアセンター」が5月末で解散することになった。江田泉代表(51)=市内大肥=が9日、明らかにした。被災者への緊急的な生活面の課題が少なくなり、住民を支え続けた活動を1年9カ月でいったん区切ることにした。いまだ、みなし仮設住宅などで暮らす被災者の見守りなどは、新たに発足した団体に引き継ぐ。
 江田代表らは市役所で会見。「支援団体に頼ったままでなく、地域本来の力を取り戻す時期になった」と強調した。自らも被災した経験を踏まえ、「住民の生活が落ち着いた。地域の困り事は自分たちで解決しようと、自立を目指すようになった」と述べた。
 新しい団体のNPO法人「リエラ」は、ひちく事務局の松永鎌矢さん(29)が代表となり、4月上旬に発足した。ひちくから被災者訪問を受け継ぐほか、市民向けの防災講座や移住者の交流支援にも取り組む考え。
 松永さんは「被災者や住民の話をしっかり聞くことが大切。地元からボランティア育成をし、次の災害に備えたい」と方向性を話した。市によると5月9日現在、市内で30世帯62人がみなし仮設住宅に身を寄せている。
※この記事は、5月10日大分合同新聞朝刊15ページに掲載されています。
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