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大山産ウメの花から乳酸菌抽出 日田・食品メーカー佐賀大と共同研究

 日田市の食品メーカー「インパクト」(中野雄揮社長)は、佐賀大学との共同研究でウメの花から乳酸菌を抽出した。既にこのウメ由来の乳酸菌を使って商品化に着手したメーカーもある。健康志向の高まりから、同社はさらなる需要の拡大に期待している。

 乳酸菌入りの食品や商品は健康効果が期待できるとして消費者に人気。動物由来の乳酸菌が多い中、「花なら消費者のイメージがよいのでは」(中野社長)と考えた。
 2017年春から、佐賀大農学部の北垣浩志教授(発酵醸造学)と研究。ウメの名産地、日田市大山町の梅園で採れたウメの蜜から乳酸菌を採取した。この菌は多量摂取でき、加工や品質保持をしやすい特徴を備えていた。
 今年1月、大学やメーカーなど約200団体が所属する九州地域バイオクラスター推進協議会の素材と食品に関するコンクールで優秀賞を受賞。2月に特許を申請した。
 インパクトが販売するウメの花の乳酸菌を粉末や液体にして、商品開発をするメーカーも現れた。リョーユーパン(福岡県)はこの乳酸菌入りの食パンを九州、四国、関西で販売。乳酸菌飲料メーカーのプレットサンフーズ(同県)は3月から、全国の宅配向けに乳酸菌飲料を出している。
 北垣教授は「山間部の大山だから外的な刺激が少なく、乳酸菌が残っていたのかもしれない。広く活用されることを期待している」と話している。
※この記事は、3月8日大分合同新聞朝刊14ページに掲載されています。
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