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大分市「勝負の時」 受け入れ準備に手応え ラグビーW杯

 県ラグビー界を支えてきた「聖地」は、全面芝のワールドカップ(W杯)仕様へと姿を変えた。
 昨年11月10日。720席のスタンドは観戦客であふれ、押し出された数百人が立ち見やパイプ椅子で歓声を上げた。
 まぶしい緑の上を、赤と水色のジャージーが縦横無尽に駆ける。
 大分市新春日町の豊後企画大分駄原球技場であった7人制の日本―フィジー戦。こけら落としの親善試合は、白い楕円(だえん)球が秋晴れの空に映えた。
 フィジー代表は試合前、同市で合宿を組んだ。
 南太平洋の島国から来県したのは選手、スタッフ計約30人。田室町のレンブラントホテル大分に1週間近く滞在し、真新しい同球技場で調整した。
 芝は種から育てた。クッション性が高いグラウンドは、7人制王者たちのパフォーマンスを引き出した。合宿中、通訳兼調整役の市職員2人がチームに帯同。ピッチ内外の要望に応え続けたのはアスリートファースト(選手第一)を徹底するためだった。
 市はW杯と並行し、2020年東京五輪・パラリンピックのキャンプ誘致も進める。これまでにフェンシング日本代表やラグビー7人制のフィジー女子代表などの合宿を受け入れ、滞在チームの満足度を上げるための「策」を模索してきた。
 選手が欲する飲み物は何か。練習時は何をどう補助すべきか。休養日にどこへ案内すれば喜ぶか。
 ソフト面は過去の蓄積が生きるだろう。「世界を受け入れる準備が整ってきた」。市W杯・東京五輪・パラ推進局参事の村田潤(51)は手応えを感じている。
 準々決勝など計5戦がある開催都市・大分は、試合とキャンプを共に成功させなければならない。
 世間の関心をいかに高め、機運を醸成していくか。県全体のボルテージを上げていくことは、ホストシティーの県都に課せられた責務でもある。
 イベントや体験会などを通じて、一人でも多くの市民に楕円のボールを触ってほしい。競技になじみのない人もW杯に巻き込みたい―。
 「そのためには…」と市ラグビーフットボール協会専務理事の奥永雅也(47)は力を込める。
 「これからが勝負になる」 =敬称略=
※この記事は、2月11日大分合同新聞朝刊21ページに掲載されています。
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