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20年度公益社団法人化目指す 玖珠町シルバー人材センター

 玖珠町岩室の町シルバー人材センターの会員登録数が目標の100人を超えた。今後、国から補助金を受けられる公益社団法人化に向け、年間の就業延べ人数5千人以上を目指す。「会員との連携を強化し、2020年度には法人化したい」と意気込んでいる。
 センターは町予算などを活用し、13年に開設。1月11日現在、102人(男性74人、女性28人)が登録しており、草刈りや清掃などに取り組んでいる。財政的な安定が見込める法人化に向けて、目安となる収入(年間2千万円)、会員数は基準をクリア。残るハードルは就業延べ人数のみとなっている。
 18年12月末時点は3941人。寒さの影響などで1~3月は仕事が減るため「本年度中の5千人達成は厳しい」と担当者。19年度は空き家管理に力を入れて稼働率を上げ、PR活動による会員拡大を目指す方針。
 開設以来、仕事の依頼件数は増加しており、利用者からは「仕事が丁寧」などと評判も上々。会員の意欲も高いという。
 玖珠町大隈の飯田一夫さん(89)方では1月下旬、秋好末生さん(85)と江隈広由喜さん(70)が庭の剪定(せんてい)を担当。脚立に上り、てきぱきと作業を進めた。
 2人は「自分で庭の手入れができない高齢者も多い。感謝されて給料がもらえるのはうれしい。体が動く限り続けたい」と口をそろえた。飯田さんは「初めて利用したが、こんなにきれいになるとは思わなかった」と驚いた様子だった。
 センターの穴井政昭事務局長(66)は「独居老人が増えていく中、買い物代行などサービス向上を検討している。多くの人に利用してもらい、会員も増やしていきたい」と話している。

<メモ>
 会員の条件は町在住のおおむね60歳以上。センターの運営、保険費として年会費2千円が必要。問い合わせはセンター(☎0973-72-2011)。 21日午後2時5分、玖珠町)
※この記事は、2月2日大分合同新聞朝刊16ページに掲載されています。
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