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認知症 理解広げて 中津市の特養で月1度「カフェ」

 認知症がある人もない人も楽しい時間を過ごしてもらおうと、中津市永添の特別養護老人ホーム「悠久の里」(那須千代理事長)は毎月第4土曜日に「オレンジカフェ三歩」を開いている。昨年7月の開設から半年が経過。毎回高校生ボランティアが参加し、看板犬のココ“店長”も場を和ませる。工夫を凝らした取り組みを続ける。

 12月は、施設利用者や地域住民ら12人が集まった。東九州龍谷高校食物科の生徒が考案し、手作りしたスイーツを一緒に食べながらスタッフ、高校生らと談笑。ココ“店長”をなで、ゲームや歌を楽しんだ。
 市内永添の主婦(65)は、しゅうとめ(94)と4回目の参加。「気軽に来られてしゅうとめも楽しんでいる。こんな場所がもっと増えるといい」と喜んだ。同校3年の田中芽衣さん(18)は「作った料理を目の前で喜んで食べてもらえてうれしい。やりがいがある」と笑顔を見せた。
 地域の高齢者の居場所をつくろうと開設。いろいろな人が、やりがいを持って楽しめるよう工夫する。高校生ボランティアのほかにも若者が運営を手伝い、認知症の人が給仕を務める。一方で参加者の負担にならないようゲーム参加などは任意とし、専門職スタッフが症状などの相談も受け付け、きめ細かく対応する。
 那須理事長(70)は「認知症があってもなくても足を運べる居心地のよい居場所として続けたい。その中で、認知症への理解も広がれば」と話している。
 オレンジカフェ三歩は、毎回、午後1時半から開催。参加費は300円。次回は26日。参加希望者は悠久の里(☎0979-26-0750)へ。

<メモ>
 オレンジカフェは、認知症の人やその家族らが集まって交流したり、ケアマネジャーら専門職員に悩みを相談したりする場所。地域包括支援センターや高齢者福祉施設などが開設している。中津市内には9カ所ある。問い合わせは市介護長寿課(☎0979-22-1111、内線737)。
※この記事は、1月15日大分合同新聞朝刊9ページに掲載されています。
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