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「福猫ふくにゃん」 朝地の朝倉文夫記念公園に展示

 「福猫ふくにゃん」です。まだしばらく福を招きます|。国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭のリーディング事業として、朝倉文夫記念公園(豊後大野市朝地町)で制作・展示された木彫り「巨大寝ころび招き猫」に名前が付けられた。終了後も来場者が絶えず、当分の間、展示が続くことになった。

 「福猫ふくにゃん」は同町出身の彫刻家・朝倉文夫が猫の作品を多く残していることにちなみ、母校・東京芸術大学の講師や助手、学生ら10人が昨年8月24日から10日間で制作した。
 市内産のスギとクヌギを組み上げてチェーンソーや電気かんななどで削った。長さ10・4メートル、高さ3・7メートル、奥行き2・5メートル。涅(ね)槃(はん)像のようなスタイルでうっすら片目を開け、人を招くとされる左前脚を真っすぐ突き上げている。
 企画・管理する朝倉文夫記念館によると、制作開始から国文祭終了(同11月25日)までに1万1612人が訪れた。同館は公園内であった大分アジア彫刻展(同9月29日~11月25日)と記念館来場者との合計で延べ9千人とみていたが、単独で上回った。「自分たちが見てみたいものを作ったら好評を得た。若者世代がスマートフォンで撮影する姿を多く見たので、SNSで拡散したのでは。仏像を連想するのか、なでたり拝んだりする人もいた」という。
 命名は来場者アンケート615枚を基に、制作を指揮した深井隆東京芸大教授や同館が選考。「1位だった福猫(55票)だけでは硬い感じがするので、3位のふくにゃん(25票)と組み合わせました」
 展示公開は月曜(同館休館日)を除く午前9時~午後5時で無料。問い合わせは記念館(TEL0974・72・1300)。
※この記事は、1月8日大分合同新聞朝刊13ページに掲載されています。
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