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江戸時代の夕食再現 竹田商議所 「観光資源に活用」

 江戸時代中期に岡藩の農民が食べていたとされる夕食の再現に、竹田商工会議所「食と健康」プロジェクト委員会が挑戦した。岡藩儒者、関一楽(1644~1730年)の思想書「冥加訓」を参考にして、当時の健康食を再現。今後、道徳の観光化計画に役立てる。

 冥加訓には食を通じた健康維持について「飲食は天性の欲。おごりが加われば、冥加(気付かない加護や恩恵)が尽き、命が短くなる」との記述がある。
 献立は本に記されている「一汁一菜」に基づいた赤米や雑穀、うるち米を混ぜたご飯、五斗みそを使ったみそ汁、干し大根や大角豆(ささげ)、塩ゆでしたナスなどのおかず。
 11月上旬、同会議所で試食会があり、関係者約20人が参加。冥加訓を読む会メンバーの井上隆さん(66)が当時の食生活を解説した。参加者からは「飽食の時代だからこそ、質素な食事が見直されるべき」などの意見が出ていた。
 商議所は「道徳が題材の観光は独自性がある」として事業化を計画。日本商議所の支援を受けて取り組みを進めている。服部真二・同プロジェクト委員長は「食は大切な題材。今後も研究を重ね、観光資源として活用したい」と話した。
※この記事は、12月5日大分合同新聞朝刊14ページに掲載されています。
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