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4K8K放送、1日スタート 県内で見るためには

 超高精細の4K8K衛星放送が1日午前10時からNHKやBS民放局などでスタートする。開局特番として、NHKは南極とイタリアからの生中継、BS民放4局は日本と世界の鉄路を巡る共同番組を放送する。
 現行の放送は2Kで、4Kは4倍、8Kは16倍の画素数を持ち、きめ細かく迫力のある映像が特徴だ。2020年の東京五輪・パラリンピックを見据えた「次世代」の規格として、総務省や放送界が整備を進めてきた。
 NHKのほか、BS朝日、BSテレ東、BS―TBS、BSフジの民放キー局系列4局など17チャンネルが放送を始め、8KはNHKのみ。BS日テレは19年9月から、WOWOWは20年12月からの4K放送開始を予定している。
 NHKは4Kチャンネルを毎日18時間、8Kチャンネルを12時間10分放送する。

自前設備かCATVで、高精細テレビも必要

 4K8K衛星放送(新放送)を視聴するには、規格に合った高精細テレビを用意した上で、対応するパラボラアンテナなどの受信設備やチューナーを自前で設置するか、ケーブルテレビ(CATV)を利用する方法がある。現在の自宅設備では視聴できない可能性もあり確認が必要。既存の地上・衛星放送はこれまで通り視聴できる。

 放送波は、NHKや民放キー局が採用した既存方式(右旋)と有料放送のWOWOWやスポーツ専門チャンネルなどが採用した新方式(左旋)の2方式。右旋は従来型のアンテナで受信できるが、左旋は対応アンテナが必要となる。
 左旋は、衛星波と地上波を1本のアンテナ線で宅内に引き込む際に使う混合器や分波器などの受信設備も対応している必要がある。自宅の設備が対応しているかどうかは、家電店やアンテナ設備会社などに相談すれば分かる。チューナーは家電店で3万円前後。
 CATVでは▽多チャンネル受信装置(STB)▽パススルー(従来の地上・衛星放送と新放送を混合して送信するケーブルをチューナーに接続する)―の2方式で視聴できる。
 県内の民間企業や自治体が運営するCATVは、対応がまちまちだ。同じ市町村内でも地域や建物によっては、設備の仕様上の制約で視聴の可否が分かれる。
 視聴サービス開始時期も方式によって異なり、1日から両方式に対応するのは大分ケーブルテレコム(大分市)のみ。CTB(別府市)やU―net(臼杵市)は2019年2月以降、順次対応する方式を増やす。
 1日からの県内の主なCATV事業者の対応状況は次の通り。カッコ内は事業者の主な放送エリア。
 【STBと右旋・左旋パススルー】大分ケーブルテレコム(大分市、津久見市、由布市)【STBと右旋パススルー】中津市(旧下毛郡)【STB】KCV(旧日田市中心部)、竹田市、豊後大野市、九重町【右旋・左旋パススルー】CTB(別府市、日出町)、東九州放送(宇佐市)【右旋パススルー】東大分システム(大分市東部)、日田市(旧日田郡と旧日田市の周辺部)、CTS(旧佐伯市の中心部)、Uーnet(臼杵市)、国東市
※この記事は、12月1日大分合同新聞朝刊5ページに掲載されています。
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