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県内いじめ5千件超 千人当たり、全国平均上回る

 文部科学省が25日に公表した2017年度の「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」によると、県内の国公私立の小中高・特別支援学校で、いじめの認知件数は16年度比1787件増の5493件だった。00年度以降で最多。千人当たりは44・2件と全国平均(30・9件)を大きく上回った。
 県教委は「学校現場に丁寧な調査を求めた結果」と強調。17年度から、ほぼ全ての学校で各学期に児童生徒へアンケートを実施するなど、これまで見過ごされていた軽微ないじめを、より把握できるようになったと捉える。
 学校別の内訳は▽小学校 4334件(16年度比1403件増)▽中学校 934件(同306件増)▽高校 211件(同73件増)▽特別支援学校 14件(同5件増)。
 内容は7割近くが冷やかしやからかい、悪口など。被害者の苦痛が回復したなどとする解消率は85・9%。昨年度から2・2ポイント下がり、全国平均(85・8%)とほぼ同じだった。不登校となるケースもあり、いじめの予防や解決には課題が残る。
 県教委によると、認知件数の報告は市町村教委によってばらつきが見られるという。
 千人当たり100件を超える地域がある一方、9件以下もあった。
 県教委学校安全・安心支援課は「9件以下は少な過ぎる。まだまだ全てをつかみ切れていないのではないか。教員には子どもの様子に目を配り、早期に発見、解決する意識を徹底したい」と話している。
※この記事は、10月26日大分合同新聞朝刊21ページに掲載されています。
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