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肩肘張らず読める 「読者の声」と私 ㊤

 ニュースの感想、身近に起きた出来事の報告、ちょっとした体験談。老若男女の読者が1日4人ずつ、登場する。
 津久見市徳浦宮町の無職、薬師寺直子さん(70)は毎朝、大分合同新聞朝刊の投稿コーナー「読者の声」を読むのが楽しみだ。
 それぞれ原稿用紙1枚分の400字以内。ある日は22歳の大学生が安倍内閣の政治姿勢に意見し、81歳の女性は身の回りにある自然の美しさをつづっていた。
 「素朴な思いを肩肘張らずに読める。勉強になるし、心温まる話題も多い」

 投稿をスクラップ
 「大好きな投稿者がいる」という。その一人が定期的に登場する上野真知子さん(65)=大分市ひばりケ丘=だ。
 9月7日付の紙面では自身がシングルマザーだと明かし、「やっと人生を振り返る余裕ができ、大人になった娘を抱き締めたり、ゆっくり話をしています」としたためていた。
 薬師寺さんはノートにスクラップした投稿を読み返しながら、「すごく優しい文章。言葉には人柄や人生経験が表れると思う」とうなずく。

 自分もチャレンジ
 「古希を前に新たなチャレンジをしてみよう」。自身も1年半前から投稿を始めた。これまで12回掲載。老後の心掛けや健康法、ボランティアなどを題材にしている。
 20代の頃から保健師として働きながら、義理の両親を含めた6人家族の家事を切り盛りしてきた。難関大学を目指した2人の子どもを支え、一緒に悩んだ経験もある。
 書きたいことはたくさん。でも「しゃべるよりも、文章にするのは難しい」。考えながら、時に辞書をめくり、言葉を探す。
 「大変だったことも、今考えれば人生を潤してくれた。書くことがこれまでの歩みを振り返る機会になっています」

 「秋の新聞週間」が15日から始まった(21日まで)。多彩なニュースが詰まった新聞紙面の中でも、読者からの投稿コーナーは根強い人気を誇る。いろんな思いが込められた「読者の声」をクローズアップする。
※この記事は、10月15日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。
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