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県民の声 地方へ目を向けて 女性の入閣少ない

 第4次安倍改造内閣が2日、発足した。初入閣は12人に上り、県選出の大臣も四半世紀ぶりに誕生した。「国民のためにしっかり仕事をしてほしい」「仲良し内閣だ」。県民からは期待と冷ややかな声が相半ばした。
 街頭では、女性が1人にとどまった顔ぶれを問題視する人が目立った。
 立命館アジア太平洋大4年の佐藤世奈さん(22)=別府市北浜=は「ただでさえ、日本は女性の政治家が少ないといわれている。出産、子育て、キャリアアップと、いろんな問題があるのに…。女性の意見が通りにくくなる」と懸念した。
 「自分に近いメンバーで固めただけ」と不満顔なのは、大分市大道の無職飯倉順三さん(71)。「安倍晋三首相は森友、加計問題をうやむやにしたまま」とも憤る。
 長期政権を歓迎する声も。日田市求来里(くくり)の社会福祉法人理事長、大下小弓さん(67)は「日本の安定につながっている。閣僚がしっかり仕事をしてほしい」。
 新内閣では、首相が掲げる憲法改正の議論が本格化する見通しだ。
 大分大2年の藤本隆史さん(20)=大分市旦野原=は首相が主張する9条への自衛隊明記案に一定の理解を示し、「戦争は起きてほしくないが、日本も防衛が必要では」。同市小池原の無職男性(70)は「変える必要はない。国会で議論が進んでも国民投票がある。実際の改正は難しいのでは」と話す。
 経済、社会保障、地方創生など、他にも重要課題は山積している。中津市桜町の運送業川口綱樹さん(43)は「(総裁選で)地方票が石破茂氏へ流れたのは、地方からのメッセージ。しっかり地方へ目を向けて」と訴えた。

「活躍を期待」 「安全徹底を」 岩屋防衛相の地元・別府

 岩屋毅衆院議員(61)=大分3区=が防衛相に就任した2日、地元・別府市の支持者らは「うれしい」「活躍してほしい」と声を弾ませた。県内は陸上自衛隊日出生台演習場で米軍訓練を受け入れてきただけに、周辺住民からは「しっかり安全確保を」との注文も出た。
 「地元の祭りで顔を合わせたり、身近な存在。別府が注目され、地域の盛り上げにつながったら」。別府市秋葉町の自営業森田有希子さん(39)は、こう喜んだ。
 別府駅前通商店街振興組合の西原光彦事務局長(76)=同市南荘園町=も「自民党内で防衛・外交関係の実績を積み上げていた。経験と知識を生かし職責を全うしてほしい」。
 同演習場に近い由布市湯布院町川上の団体職員塚田秀作さん(37)は「自衛隊ヘリが飛んでいるのをよく見かける。佐賀県での墜落事故も記憶に新しく、安全管理の徹底を」と要望。
 日出生台は年内に九州で計画されている日米共同訓練の候補地に挙がっている。訓練には住民が安全性を懸念するオスプレイも参加する見通し。
 県などが実施に反対している中、地元の声をよく知る大臣の対応にも関心が集まっている。
※この記事は、10月3日大分合同新聞朝刊19ページに掲載されています。
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