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宿泊施設に“お墨付き” 千年ロマン観光圏が取り組み

 別府以北の県北8市町村で広域観光を推進する「豊の国千年ロマン観光圏」は、宿泊施設を対象にした品質認証制度「サクラクオリティー」の普及に取り組んでいる。増加する訪日外国人観光客(インバウンド)を念頭に、第三者機関の客観的な評価を取り入れ、旅行先選びに役立つ情報提供を強化する。認証取得を通じた観光サービスの向上も目指す。

 サクラクオリティーは、一般社団法人「観光品質認証協会」(東京都)の認証制度。申請があった宿泊施設について、安全安心や清潔感、快適性、地域文化性などの観点で審査。基準を満たした施設を9段階で評価する。観光産業のブランド力強化を図るニュージーランド観光局の取り組みが手本となっている。
 全国13地域の広域観光圏は2017年度から本格的にサクラクオリティー導入に乗り出し、同年度は計104施設が認証を受けた。千年ロマン観光圏(別府市、中津市、宇佐市、豊後高田市、国東市、杵築市、日出町、姫島村)では、和風旅館部門で「天空湯房 清海荘」と「シーサイド美松 大江亭」、ホテル部門でシーウエーブ別府(いずれも別府市)の3施設が認証された。
 清海荘では近年、アジア地域を中心に訪日客が急増。案内表示の多言語化や外国人スタッフの充実などに力を入れる中で、サクラクオリティーの取得に取り組んだ。中島敦史支配人は「認証側とのやりとりを通じて改善点がはっきりし、施設見直しのいい機会になった。外部の視点で情報を正しく伝え、安心して楽しめる観光地としてアピールしていきたい」と話した。
 千年ロマン観光圏事務局は本年度も説明会を開くなどして、制度の周知と普及に力を入れる。「認証を受けた施設を10カ所増やすことが目標。観光圏内の宿泊施設のレベルアップにつなげたい」としている。
※この記事は、5月19日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。
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