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1桁順位を維持 県内の小5男女、中2男子 全国体力テスト

 小学5年生と中学2年生を対象にしたスポーツ庁の2017年度全国体力テストで、県内は各学年男女の体力合計点が過去最高になった。全国順位で小5男女と中2男子は1桁台を維持。中2女子は前年度と同じ15位だった。県教委は「女子の運動時間は全国平均未満。体育の授業以外で体力向上の機会を増やす必要がある」と課題を掲げる。
 テストは握力や反復横跳びなど8種目。県内は公立小中学校、特別支援学校の計384校が実施した。全種目の体力合計点の全国順位は▽小5男子 5位▽小5女子 7位▽中2男子 8位▽中2女子 15位。小5男子は16年度から二つ上げて過去最高になった。
 種目ごとでは小5男女が全てで全国平均を上回り、中2男子は「上体起こし」が初めて平均を超えた。課題は中2女子の「シャトルラン」「50メートル走」「上体起こし」。全身を使った持久力や瞬発力が弱いとみられる。
 実技以外に運動習慣などの調査もあり、授業を除く1週間当たりの運動実施時間は各学年男女で過去最高だった。小5男子(684分)、小5女子(425分)、中2男子(1007分)は全国平均を36~68分超えた。中2女子(697分)は13年度から110分以上増えたものの、全国平均をわずかに下回った。
 「かつてのように、屋外で鬼ごっこやキャッチボールをする子どもが減った」と県教委体育保健課は指摘する。学校での取り組みが重要になるとして、16年度に小学校の体育専科教員らにタブレット端末を配布。子どもたちの動きを撮影して一緒に確認するなど、能力向上をサポートしている。
 今後は体力が高かった1980年代半ばの水準を目標に、運動習慣の定着に力を入れる。同課は「運動が嫌いな子を減らすことが大事。楽しみながら体を動かす取り組みを増やしたい」と話している。
※この記事は、2月14日大分合同新聞朝刊19ページに掲載されています。

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