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三浦按針の功績知って 英国の研究者 臼杵市に著書寄贈

 臼杵市にたどり着いた「ANJIN」の名を世界へ―。英国在住の三浦按針(ウイリアム・アダムス)研究者が、按針に関する英語の著書を臼杵市に寄贈した。出身地・英国で認知されていない按針の足跡を伝えるため、8年間の研究成果を込めた。市も昨年中止した「ANJINサミット」を開催することを決定、按針や市の魅力を広くPRしたい考えだ。

 按針は1600年、臼杵市佐志生黒島沖にオランダ商船「リーフデ号」でたどり着いた。その後、徳川家康の家臣となり、日本と外国の交流に大きな功績を残した。
 著書を出版したのは、英国南西部のデボン在住で日・英学研究家のロジャーズ弘実さん(58)。東京都生まれで、20代半ばで英国に渡り、現地の大学で文学を修めた。
 英国や欧州で按針に関する著書が少ないことや、その存在がほとんど知られていないことに気付き、本を出そうと決意。欧州や日本の史料を探し、調査を重ねて出版にこぎ着けた。大航海時代の欧州や日本の実態を紹介する他、リーフデ号から消えた大砲や按針が伝えた造船技術、日本での活躍などを網羅したという。
 ロジャーズさんは今後、研究のために臼杵に長期滞在する計画もあるといい、「歴史と文化を持つ素晴らしい土地で、按針の功績や当時の貿易関係などを調べたい」としている。
 一方、臼杵市は昨年の熊本・大分地震で中止した「第4回ANJINサミット」を11月初旬に開催する。按針ゆかりの他市と共に、功績を発信していく。
※この記事は、6月21日大分合同新聞朝刊19ページに掲載されています。

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