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かぼす甘酒いかが 手搾り使い渋味も抑え 異業種参入“実る”

 佐伯市弥生の農事組合法人「いちはらファーム」が自分たちで育てたカボスを使い、ノンアルコールのかぼす甘酒を開発。甘酒の全国的な流行もあり、多くの引き合いがあるという。今後、生産拡大などで雇用創出も視野に入れている。

 2008年に建設会社が異業種参入で法人を設立し、カボスとシイタケの栽培をしている。カボスは同市木立の休耕田1・6ヘクタールを借り、約1300本を育てている。県産カボスの知名度アップや付加価値を高めることを狙い、新商品づくりに着手した。
 担当した市原豪さん(38)は番匠商工会青年部員。別の部員が経営する甘酒メーカー「亀の甲」(同市直川)に協力を依頼した。米こうじから造った甘酒と、青い果実を手搾りして皮のえぐみや渋味を抑えたカボス果汁を使うなど、互いの特長を生かした新商品に仕上げた。同商工会もラベル開発や商談会出品などで協力。将来的な海外展開を見据え、商品名を「KABOSU AMAZAKE」とした。
 2月に千葉県であった商談会では試飲に長い行列ができる人気で、全国の100社以上から問い合わせが殺到。美容に興味のある首都圏在住の女性を中心に売れているという。月に2千本しか生産できないため、常に品薄状態となっている。県内ではトキハ各店、一部のトキハインダストリーで扱っている。500ミリリットルで税抜き1500円。
 市原さんは「カボスの酸っぱさと甘酒の甘さがマッチし、さっぱりした飲み口が自慢。農園の規模拡大や新商品開発で、耕作放棄地の解消や雇用創出にもつなげたい」と話している。
※この記事は、4月19日大分合同新聞朝刊15ページに掲載されています。

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