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食や命 テーマに映画 別府出身の前田さん

 【東京支社】別府市出身の映像ディレクター前田亜紀さん(40)=都内在住=が、紀行ドキュメンタリー「グレートジャーニー」(フジテレビ)で知られる探検家・関野吉晴さんの武蔵野美術大での課外ゼミ活動を丹念に追い、食や命をテーマにした映画「カレーライスを一から作る」(96分)を製作した。31日から2週間、別府ブルーバード劇場で上映される。
 前田さんは別府羽室台高、東京学芸大を卒業。前田さんによると、フリーランスとして毎日放送「情熱大陸」、NHKEテレ「ETV特集」をはじめ、ドキュメンタリーやバラエティーと幅広いジャンルの番組製作に携わってきた。現在は映像製作会社「ネツゲン」(港区赤坂)に所属、今回初めて映画監督を務めた。
 作品の舞台は、2015年にあった関野さんの課外ゼミ。「モノの原点を探ると社会が見えてくる」という考えの下、学生たちがカレーに必要な米や野菜、スパイス、塩、食器など全てを約9カ月間かけて自分たちで作り、食べるという内容。
 畑での種まきや田んぼ作りから始まり、夏の草取りなど学生たちは慣れない農作業に悪戦苦闘する。大事に飼育した鳥を食肉に処理するシーンは、人間が他の生物の命をもらって成り立つ根源を描いている。
 前田さんは「普段食べている物がどうやって作られ、届くのか。以前に農業の取材をした際、何も知らないことを思い知らされた。食べることは生きることそのもの。人間の当たり前の営みを見つめ直し、関心を持つきっかけになれば」と話した。
 映画はこれまで東京や横浜、名古屋で上映した。別府ブルーバード劇場では31日から1月13日まで。上映時間などの問い合わせは同劇場(TEL0977・21・1192)。
※この記事は、12月28日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。

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