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11月26日に09年以来のゆふいん音楽祭

 由布市湯布院町を舞台に2009年まで開かれていたクラシック音楽の「ゆふいん音楽祭」が11月26日に再開する。県中部地震(1975年)をきっかけに始まった音楽祭。今年4月の熊本・大分地震を契機に、町の素晴らしさを見つめ直す機運が高まり、再び豊かな音色が響くことになった。今回は1日のみの開催だが、来年以降は過去の音楽祭と同様、数日間にわたる本格的な開催を目指す。
 音楽祭は県中部地震の風評被害を克服するため、町の名物として定着している「観光辻馬車」「牛喰い絶叫大会」などとともに始まった。純粋にクラシック音楽を楽しむ場として、一流の演奏家も出演していた。
 町や住民は熊本・大分地震で経済的、精神的な被害を受けたが、音楽祭の元実行委員らは由布院盆地の静けさや緑の美しさなど、「大切なものを考え直す時間にもなった」という。町の素晴らしさを表現するため、再び企画した。
 今年は湯布院公民館を会場に、音楽祭の第3代音楽監督を務めた河野文昭(チェロ)や常連だった小林美恵(バイオリン)、新進気鋭の津田裕也(ピアノ)が出演。J・ハイドンやF・メンデルスゾーンらの5曲を披露する予定。
 9日には湯布院町内で由布院温泉観光協会と元実行委員でつくる新しい実行委員会の顔合わせがあり、第6回から実行委員長を務めた加藤昌邦さんに話を聞いた。加藤さんは「再び始めようとする人が現れるのを待っていた。来年の本格再開へ、気持ちを高めるきっかけになれば」と期待した。
 桑野和泉実行委員長(同観光協会長)は「音楽祭はこの地を流れるゆったりとした豊かな時間の素晴らしさを体現していた。地元の人と、訪れる人と、この時間や空間を再び共有したい」と話している。

メモ:当日は午後6時開演。チケットは3千円。チケットの予約は今月14日から由布院観光総合事務所(TEL0977・85・4464、ファクス0977・85・4465、メールinfo@yufuin.gr.jp)で受け付ける。電話は平日の午前9時~午後5時。
※この記事は、9月12日大分合同新聞夕刊15ページに掲載されています。

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