国学院大、連覇に自信

全日本大学駅伝を前に記者会見する国学院大の前田康弘監督=1日、名古屋市

 全日本大学駅伝(2日・名古屋市熱田神宮―三重県伊勢市伊勢神宮=8区間、106・8キロ)は1日、名古屋市で記者会見が開かれ、2連覇を狙う国学院大の前田康弘監督は「前半でしっかり主導権を握るレースをしたい」と意気込んだ。10月の出雲全日本大学選抜駅伝を制しており「コンディションを1、2段階上げられた」と、三大駅伝2連勝に自信を示した。

 駒大は終盤勝負を展望し、けがから復帰した佐藤圭汰を7区に配置。藤田敦史監督は「チームを押し上げる走りをしてくれるのではないか」と期待した。青学大の原晋監督はエース黒田朝日を勝負どころの7区に起用する方針で「最後頑張ってくれる。駆け抜けてほしい」と信頼を寄せた。

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