仙台育英、沖縄尚学など2回戦へ

鳥取城北を完封した仙台育英・吉川=甲子園

 第107回全国高校野球選手権大会第2日は6日、甲子園球場で1回戦4試合が行われ、2022年大会王者の仙台育英(宮城)、開星(島根)、沖縄尚学、鳴門(徳島)が2回戦へ進出した。朝夕2部制で実施された。

 仙台育英は鳥取城北に5―0で快勝。原の今大会1号本塁打などで五回までに5点を奪い、吉川が5安打、12奪三振で完封した。開星は宮崎商に6―5でサヨナラ勝ちした。5―3の九回に追い付かれたが、タイブレークの延長十回に犠飛で決勝点を挙げた。

 沖縄尚学は末吉が金足農(秋田)から14三振を奪って3安打完封し、1―0で勝った。鳴門は天理(奈良)に5―4で逆転勝ちした。

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