バスケ日本、豪州に敗れ準優勝

決勝のオーストラリア戦でプレーする日本の渡嘉敷(10)=深セン(C)FIBA・共同)

 バスケットボールの女子アジア・カップ最終日は20日、中国の深センで決勝が行われ、世界ランキング9位の日本は同2位のオーストラリアに79―88で敗れ、2大会連続で準優勝だった。来年9月にドイツで開催されるワールドカップ(W杯)の出場権獲得は3月のW杯予選に持ち越された。

 日本は19歳の田中(ENEOS)を中心に攻めたが、ややミスが目立ち、前半で43―54とリードを許した。第4クオーターに宮沢(富士通)らの活躍で一時追い付く粘りを見せたものの、オーストラリアに振り切られた。田中はいずれも両チーム最多の21得点、9アシスト。(共同)

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