バレーボールのネーションズリーグ男子千葉大会最終日は20日、千葉ポートアリーナで1次リーグ最終戦が行われ、日本は米国を3―0で下して通算8勝4敗とし、7位以内を確保して決勝大会進出を決めた。米国は6勝6敗。日本はセッター永露(広島T)が巧みに配球し、高橋藍(サントリー)宮浦(名古屋)を中心に得点を重ねた。
ブラジルはドイツを3―1で退け、11勝1敗で終えた。アルゼンチンはトルコに3―2で競り勝ち、6勝6敗。ドイツは5勝7敗、トルコは3勝9敗となった。
30日からの決勝大会は開催国の中国を含む8チームで争う。