【ワシントン共同】米エネルギー情報局(EIA)は9日発表の短期エネルギー見通しで、ホルムズ海峡が事実上封鎖された影響により、日米欧など経済協力開発機構(OECD)加盟国の石油在庫は年末までに需要の50日分に相当する23億バレル弱に減少すると予測した。データのある2003年以降で最低水準となり、原油価格は当面高止まりすると見込んだ。
OECDは日米欧など38カ国が加盟する国際機関。EIAは、ホルムズ海峡の通航が今年7~9月に徐々に再開されると想定。この場合、石油の生産と貿易が今年2月末の米イスラエルとイランの交戦前開始の状況に戻るには、27年初めまで時間を要すると分析した。
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