日本オリンピック委員会(JOC)は9日、1964年と2021年の東京五輪に関する企画展を日本オリンピックミュージアム(東京都新宿区)で開始した。64年大会で「東洋の魔女」と呼ばれ、金メダルに輝いたバレーボール女子日本代表のサイン入り大会公式球など、貴重な品々が7月28日まで展示される。
64年大会は日本の戦後復興の象徴となり、21年大会は新型コロナウイルス禍で1年延期された異例の大会となった。JOCの橋本聖子会長は「スポーツという観点だけではなく、その時代から何を学び、わたしたちはどこに向かって行くのかを学んでいただく機会になれば」と話した。