【シドニー共同】資源開発大手INPEXがオーストラリアで操業する液化天然ガス(LNG)施設でのストライキに関し、地元の労働組合「オフショア・アライアンス」は9日までに、交渉に進展がないとして、ストの規模を拡大すると表明した。ストが長期化すれば、日本向け輸出に影響する恐れもある。
労組は今月2日、3施設で1日計4時間のストを決行。その後もストを継続していた。地元紙によると、労働条件の改善を求める労使交渉でINPEX側が従前より劣悪な条件を提示してきたことに労組が反発し、1日の作業停止時間を計8時間に増やすことを7日に決めた。11日には貨物の積み込みや積み降ろしも停止する見通し。