声明を読み上げる「国際アジア共同体学会」の会長の進藤栄一筑波大名誉教授=7日午後、東京都千代田区
東アジアの平和と安定を目指して政策提言を行う「国際アジア共同体学会」(会長・進藤栄一筑波大名誉教授)が7日、東京都内で年次大会を開いた。高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁による日中関係の悪化を受け、首相に答弁の撤回、双方に早期の関係修復を求める声明を発表した。
現在の日中関係を「深く憂慮する。対立は経済損失や国民感情の悪化を招き、東アジアの安全保障を巡る緊張を高める」と指摘。「発言撤回が根本的な解決に結びつく最善の対応だ」と訴えた。
撤回が困難な場合、中国側に同様の答弁はしないと説明し「対話と協議による外交努力にまい進すべきだ」と主張した。
おすすめニュース
-
経済
-
2025/12/08(月) 02:04
「ロシア産から切り替え可能」
-
科学・環境
-
2025/12/08(月) 01:04
ノーベル賞受賞は「大きな栄誉」
-
国際
-
2025/12/08(月) 00:27
香港火災、追悼の花束撤去開始
-
国際
-
2025/12/08(月) 00:21
香港議会選、投票率は最低回避
-
科学・環境
-
2025/12/08(月) 00:15
ノーベル講演、締めは妻への感謝
-
国際
-
2025/12/08(月) 00:15
ベナンでクーデター試みか
-
速報
-
2025/12/08(月) 00:15
香港火災追悼の花束、撤去作業開始
-
国際
-
2025/12/07(日) 23:57
2月に原発シェルター損傷
-
速報
-
2025/12/07(日) 23:57
香港議会選の投票率、過去最低を回避
-
社会
-
2025/12/07(日) 23:51
貨物船と衝突の漁船転覆2人骨折
-
社会
-
2025/12/07(日) 23:51
車にはねられ小6女児死亡
-
社会
-
2025/12/07(日) 23:45
東北新幹線、地震計誤作動で停電