函館の寺で女性が殴られけが

 7日午前8時50分ごろ、北海道函館市青柳町の常住寺の敷地で、事務員の70代女性を何者かが木刀のようなもので殴り、寺院内を物色して逃走した。函館西署によると、女性は頭から出血するけがを負ったが、命に別条はない。強盗致傷事件として行方を追うとともに、奪われた品物などがないか調べている。

 署によると、逃げたのは男とみられ、身長約170センチの中肉で、上下黒色の服と黒い目出し帽を着用。通行人が「人が倒れて血を流している。強盗に遭ったと言っている」と110番した。

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