堺市立中で現職の校長が2日、生徒の保護者への対応を巡り、市教育委員会の幹部らから不当な要求を繰り返されるパワハラを受け適応障害を発症したなどとして、市に計330万円の損害賠償を求めて大阪地裁堺支部に提訴した。
訴状によると、校長は昨年7月、校外に昼食を買いに行った生徒への注意指導を巡り不満を抱いた保護者から、教員を懲戒処分とするよう迫られた。学校が抱える問題に法的助言をする弁護士「スクールロイヤー」に相談し、教員の指導は適切と助言を受けたが、市教委は生徒らへの謝罪を指示。今年4月、別の堺市立中の校長に異動した後も、執拗に謝罪を要求されたとしている。
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