岐阜市の柴橋正直市長(46)は2日の市議会本会議で、任期満了に伴う市長選(来年1月25日告示、2月1日投開票)に3選を目指し立候補する意向を正式表明した。「市民の負託を得て、県都岐阜市のさらなる発展と市民の幸せに貢献すべくまい進していく」と述べた。市長選への出馬表明は柴橋氏が初めて。
柴橋氏は京都市生まれ。岐阜高、大阪大を卒業後、銀行勤務を経て2009年衆院選に岐阜1区から立候補し初当選。12年衆院選で落選した。市長選では14年に敗れたものの、18年に初当選し、現在2期目。