【北京共同】中国共産党の習近平総書記(国家主席)は28日に開いた党政治局の集団学習会で「各部門はインターネットを管理する政治責任を強化しなければならない」と訴え、交流サイト(SNS)などを通じた世論の誘導を徹底するよう指示した。29日の新華社電が伝えた。
習指導部はネット上の党・政府批判に神経をとがらせている。習氏はネットの管理が「国家統治の重要な位置を占める」と強調。ネットの混乱は社会の風紀を「汚染」し、人々の利益を損なうと指摘した。また人工知能(AI)やビッグデータなどの新技術を利用し、サイバーセキュリティーを向上するよう求めた。