東海テレビ放送(名古屋市)は14日、週刊新潮が小島浩資会長のセクハラ疑惑などを報じたことを受け、外部有識者を含む調査委員会を設置したと発表した。年内にも調査結果をまとめたい考え。
委員会は橋本修三弁護士、椙山女学園大の東珠実教授、東海テレビの野瀬義仁常勤監査役で構成し、関係者への聞き取りなどを行う。橋本氏と東氏は東海テレビが放送内容の論評などをするために設置した第三者機関のメンバーを務めている。
東海テレビは「関係者の皆さまには多大なるご心配をおかけし深くおわびする」とコメントした。