原発敷地入り口にあるフランス電力(EDF)のロゴ=2024年3月(ロイター=共同)
【パリ共同】フランス電力(EDF)は11日、フランス北部にあるグラブリーヌ原発のポンプに大量のクラゲが侵入して詰まり、原子炉の運転を停止したと発表した。原発の施設と従業員の安全、環境への影響はないとしている。近く再稼働の予定。フランスメディアによるとポンプは原子炉を冷却する海水を取り込むために使われている。
EDFによると、原子炉6基のうち、10日夜に3基、11日に別の1基が運転を停止した。残りの2基はメンテナンスで停止中だった。
クラゲの侵入による原発の停止について、EDFは「非常に珍しい」としている。フランスメディアによると、2013年にスウェーデンで3日間停止した事例がある。
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