石丸伸二・前広島県安芸高田市長(42)は26日、東京都内で記者会見し、代表を務める地域政党「再生の道」の都議選(6月22日投開票)候補の公募に1128人が申し込んだと明らかにした。書類選考や面接を経て4月ごろまでに最大60人の候補を決める方針。
これまで全42選挙区に最大55人を立てると説明していたが、増やした。各選挙区の定数は1~8。石丸氏によると、定数3以下に各1人、定数4、5に各2人、定数6以上に各3人の擁立を目指す。首長経験者を優遇するとしており、応募した元沖縄県豊見城市長の宜保晴毅氏(56)が世田谷区選挙区から出馬する方向で調整する。