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被爆2世、体験継承に意欲は3割

無料健診、2割は知らず

 被爆者の親を持つ「被爆2世」のうち、親世代の体験を伝える活動に取り組みたいという人は3割にとどまることが9日、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)が発表した初の全国調査の結果で分かった。

 約2割は、国が2世を対象に実施している無料健康診断の存在を知らないことも判明。被爆者の高齢化と減少が進む中、2世にどう情報を届け、活動を継承していくか課題が浮き彫りになった。

 調査は被団協が2016年、結成60年記念事業で開始。国や自治体への要求に反映させる目的で、全国の地方組織に加入する被爆者や、2世の会を通じて約1万7500枚の調査票を配り、約3400人が回答した。

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