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もんじゅ、炉内燃料取り出し開始

計画では22年移送完了

 日本原子力研究開発機構は17日、廃炉作業中の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で、原子炉からの使用済み核燃料の取り出し作業を始めた。炉内には370体があり、原子炉横の貯蔵槽に残る74体と合わせ、2022年末までに「燃料池」と呼ばれる水のプールへの移送を終える計画。

 原子炉からの燃料取り出しは約9年ぶりで、経験不足が懸念される。機構によると、作業に携わる操作員や設備管理の担当者ら計46人のうち、過去に経験があるのは操作員5人ほどという。

 17日は、操作員ら10人が遠隔操作で作業を行い、同日夕までに2体を、冷却材で満たされた貯蔵槽に移送した。

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