泳ぎながらコーチの指示に耳を傾ける。そんな練習風景が珍しいものでなくなるかもしれない。19日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、北京五輪の競泳男子で8冠を獲得したマイケル・フェルプス(米国)の母校、ミシガン大水泳部のハイテク無線機器を駆使した練習への取り組みを紹介している。
ミシガン州に本社を置く「アビダスポーツ」が開発したもので、スイムキャップの中に収納される長さ約5センチのセンサー付き機器は泳法を判断し、ラップタイムなどを測ることができる。さらにイヤホンが付いており、コーチの指示を泳ぎながら受けることができる。両手首、両足首に装着する機器は、ストローク、キックの回数やピッチを計測する。
これらのデータ、約100人分が無線でプールサイドのパソコンに蓄積され、選手が練習後にチェックすることも可能という。値段はシステム本体が1万4950ドル(約130万円)で、センサー機器それぞれが399ドル(約3万5千円)。
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