【ロンドン共同】8日付英紙フィナンシャル・タイムズによると、アイルランドの格安航空ライアンエアのオレアリー最高経営責任者(CEO)は、長距離便以外は副操縦士は不要だとして、航空当局に操縦士1人での運航の許可を求めていることを明らかにした。
実際に許可が下りるかどうかは不明。同CEOは「飛行の大部分はコンピューターが制御している」と指摘、「航空産業全体にとって大きな節約になる」と強調した。操縦士団体の幹部は別の英紙に「無分別で危険」と強く批判している。
同CEOは、列車は1人での運転が認められていると主張。ライアンエアは「25年間計1千万回超の運航で、操縦士1人が心臓発作を起こしたが、着陸した」と訴えた。
同社は欧州最大の格安航空。オレアリーCEOはこれまでも「立ち乗り席導入」「機内トイレ有料化」など奇抜な考えを示し、物議を醸している。
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