
トヨタ、世界で43万台リコール
トヨタ自動車は9日、新型「プリウス」などハイブリッド車4車種をリコール(無料の回収・修理)すると発表した。ブレーキに不具合があるためで、対象は世界で約43万7千台。プリウスの改修は国内では10日から始め、ほかの3車種は準備が整い次第、改修する。
大ヒット車である新型プリウスの欠陥が明らかになったことで、トヨタの販売、経営戦略は痛手を受けることになった。
豊田章男社長は記者会見で「ご迷惑、ご心配をおかけしたことをおわびする」と、5日に続いてあらためて陳謝した。
リコール対象はプリウスとセダン「SAI」、高級車ブランド「レクサス」の「HS250h」、一般のコンセントから充電でき、法人・官庁向けにリースしている「プリウス プラグインハイブリッド」。
4車種は、トヨタが2009年に発売した最先端ハイブリッド車。ブレーキの電子制御システムに不具合があるため、販売店で手直しする。
トヨタはユーザーに、改修前に車に乗ってブレーキが利きにくいと感じた場合には、ペダルを強く踏み込むよう要請している。
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