【ワシントン共同】全米不動産業者協会(NAR)が22日発表した6月の中古住宅販売戸数(季節調整済み)は、年率換算で前月比5・1%減の537万戸で2カ月連続で下落した。ただ市場の事前予想(518万程度)を上回り、前年同月比も9・8%増だった。
NARのエコノミストは「雇用が十分に創出されなければ、住宅販売は健全な水準に戻らない」との見解を示し、当面は販売が低迷するとの見方を示した。
市場に出て売れ残った住宅在庫は6月末時点で前月末比2・5%増の399万戸。販売に対する在庫の比率は8・9カ月で前月より0・6カ月上昇、適正水準とされる6カ月程度を上回った。
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